
整形で名器になる方法
自然な状態では、「男性が忘れられないような快感を与えうる女性器」いわゆる「名器」はごくまれなものです。セックスで男性の心をしっかりつかみたいけれど、自分は名器ではないし……とお考えの方にぜひお伝えしたいのは、「一度経験すれば離れられないような女性器」を整形で作り上げることができるということです。
名器になりたいという要望があるなら、どなたでもこの整形手術の対象です。わずか10分ほどのとても簡単な手術(名器整形)で、さまざまな名器の特徴をあわせ持つ女性器を作り上げることができます。
通常は、体内に吸収されるヒアルロン酸を用いた施術を行うため、施術効果を持続できるのは半年ほどです。しかし、患者さまのご要望によっては、パフォーム(バイオアルカミド)を用いることも可能です。これによって、施術後の状態を永久に持続させることができるようになります。
腟内にヒアルロン酸を注入するだけですので、手術を受ける患者さまの負担も最小限に抑えることができます。
名器整形 ヒアルロン酸注入の実態とは?
膣壁にヒアルロン酸注射をして名器を創り出す手術についてお話したいと思います。
名器になるように整形するのが、女性器のヒアルロン酸注射になります。膣内にヒアルロン酸注射をすることで狭くしたり、ヒダを形成したりすることが可能になります。
手術時間も大変短く日帰りで他の形成手術に比べ安価にできることで、徐々に人気になってきている女性器整形です。しかし、ヒアルロン酸はいつまでも体内に残るわけではなく、吸収されるので、効果を持続させるためには継続して注射を打つ必要があります。出産をする予定の人にとってはやめれば残らないので、メリットになり得るかもしません。
名器整形が日本で独自に開発された理由
欧米などでさかんな女性の感度を上げるための施術(Gショット)とは異なり、「名器整形」は、パートナーである男性の感度を上げることを目的としており、日本で独自に開発されたものです。これは、日本の女性特有の考え方をふまえて、施術方法が研究されたから。
日本女性は、自分が気持ちよくなる以上に、パートナーである男性に気持ちよくなってもらいたい、自分の腟で気持ちよくさせたいという思いが強い傾向にあります。
こうした女性側の要望を受け、日本人男性医師が、セックスの際の感度を研究し、作り上げたのが「名器整形」という女性器整形なのです。

名器整形でカスタマイズ【2つのパターンと6つの名器】
日本では昔から、名器には6種類あるとされてきました。名器を、2パターン・6種類に分類するものですが、実はこの名器という概念は、日本特有のもの。海外には、名器という概念そのものがありません。
日本でいう名器には、まず「ヒダ型」と「締め型」の2パターンに分かれます。
「ヒダ型」とは、腟壁に無数の大きなヒダがはっきりとある女性器のこと。男性器にまとわりつく大きなヒダが、男性に快感を与える名器です。
もうひとつの「締め付け型」の女性器は、腟内の一部が狭くなっており、ペニスが腟内に挿入された状態で出し入れされると、ペニスをバキュームして快感へとつなげていくものです。
これらの2パターンの名器が、さらに6種類に細分化されます。「ヒダ型」の女性器で3種類、「締め付け型」の女性器で3種類に分かれますので、それぞれを見ていきましょう。
ヒダ型の名器
数の子天井
自然な状態では1万人に1人しかもっていない名器。腟の上部の内壁(子宮口)にザラザラした凸凹が多数あり、ペニスを何度もこすって快感を与えます。「数の子天井」の女性器をもつ女性を仰向けにし、腟内に指を入れてみると、Gスポットの部分が膨らんでいるのがわかるはずです。
ミミズ千匹
「ミミズ千匹」と称される女性器は、一般的な女性器と比較すると、腟内のヒダが多いのが特徴です。さらにヒダの1本1本が太くて長いため、腟内に指を入れてさわってみると、その内壁にパスタがへばりついているかのような感覚に陥ることもあります。「ミミズ千匹」の女性器をもっているのは、7万人に1人(※根拠は調査中ですが、そのように言われています)とされていて、非常にまれです。
いくら畳型
ヒアルロン酸を注入することで実現できる、人工的な構造の女性器。日本で開発されたものです。「数の子天井」のザラザラとした膨らみが腟内上部にあるのに対して、「いくら畳」の場合は、Gスポットとその反対側の下部にイボを敷き詰めたようなザラザラした感覚があります。多数の凹凸で男性に快感を与えることができます。
締め付け型の名器
巾着型
「巾着型」の名器の特徴は、腟口から3、4cmの場所が狭くなっていて、まるで巾着で絞られたような形状をしていること。ペニスを挿入すると、ペニスの根元をがっちりつかみこんで、強く締め付けて快感を与えるもので、10万人に1人とされています。今話題の腟トレなどをどれだけしても、「巾着型」女性器を再現することはできません。
たこつぼ型
「たこつぼ型」女性器の腟内には、奥に狭まった部分があり、ペニスを挿入すると、その先端が奥のほうへと吸い込まれるような感覚に陥るといいます。男性が、まるでディープスロートされているかのような快感を得られる女性器で、自然な状態では7万人に1人の割合です。
俵締め型
「俵締め型」の女性器は、「巾着型」と「たこつぼ型」の特徴をあわせもっています。さらに、腟奥がたこつぼのような状態になっており、「ヒダ型」と「締め付け型」のメリットを実感できる女性器です。この「俵締め型」の女性器は、100万人に1人。めったに出会うことができない、ごくまれなものだとされています。
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まとめ
そもそもこの名器整形のカテゴリー自体が発祥から男性本位で作られているものなので、本当に自分が気持ちよくなりたくてするのでしたら手術は良いかもしれませんが、相手のために、「愛されるセックス」をするためにやるのは、男性本位のセックスとは変わりがありません。
名器じゃないから愛されないといった不安感で行うのでしたらオススメはしません。
女性器のご自身の大事な身体なので、あくまでも自分のために行うものとして考えるのが大事かと思います。
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男性側の感度を上げるための【名器整形】について
名器整形(腟内にヒアルロン酸を注入)をご覧ください。
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